1962-02-21 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
そして畑を六反歩、鶏を五百羽、それから肉養鶏を毎月六百羽ずつ出して大体月平均二万円から三万円の収入はありました。 それで、移住を決心したのは、当時自分たちは、夫婦と、子供がおりませんで、あと父と母と妹とおりましたが、自分は戦前からずっと満州の開拓団におりまして、開拓の方をやっておった関係でどうしても広い土地でもって思い切り農業をやってみたいというので、常に南米を志していたわけです。
そして畑を六反歩、鶏を五百羽、それから肉養鶏を毎月六百羽ずつ出して大体月平均二万円から三万円の収入はありました。 それで、移住を決心したのは、当時自分たちは、夫婦と、子供がおりませんで、あと父と母と妹とおりましたが、自分は戦前からずっと満州の開拓団におりまして、開拓の方をやっておった関係でどうしても広い土地でもって思い切り農業をやってみたいというので、常に南米を志していたわけです。
しかし、日本の農業で畜産をふやす基盤は農業の経営規模の拡大であり、お話のように、農業振興のために耕地以外の土地も利用していく、畜産部門としても、全体の量として伸びていくように、個々の家畜飼育についても、もっと合理的な多数飼育をねらい、家畜の種類についても、種類を選びまして、なるべく経済性の高い乳牛とか、若齢あるいは短期の肥育牛であるとか、特に養豚、養鶏、——養鶏は採卵養鶏、肉養鶏とありますが、そういうものに
それから安田さんの方は、いろいろめんどうなことでお伺いしたいこともありますが、また機会もあると思いますので、こまかいことを申し上げませんが、この予算が大体酪農、乳牛、畜肉、養鶏等を中心にしてどのくらいの増産対策を数字の上で見てあるのか、それを基本にしてこれが出てくると思いますので、従って、その資料を一ついただいて、それから機会があったらお尋ねしたいと思います。その資料を一つ出して下さい。
第三点は農林省でございますが、これは畜産課の中で種鶏関係は孵化業者のところまでは畜産課の養鶏班、養鶏班を最近整備しまして、採卵養鶏のほか力をあまり尽くしておりませんでしたのを採肉養鶏の班を設けましてやる、それから飼料課は課が独立してありますが、これは約六割以上養鶏の指導をやっておるわけです。
○安田政府委員 芳賀先生のおっしゃる通りでございまして、現状は、採卵・採肉養鶏を行ないます養鶏農家では、特に個人としては種鶏業者になるものはほとんどございません。しかし、農業協同組合や農家の共同事業をもちましてそこまでだんだん進展していきますことは、これは農業の共同化として当然のことでございまして、農林省の施政の方針であります。